今日は,2年生の子2人が初聖体を受ける日。かわいい二人が聖書朗読をしたり,みんなにお祝いしてもらってうれしそうにしていたりする姿を見るのはいいものだ。今日の神父さんのメッセージは,2人に対するもので,こども向けにわかりやすくご聖体の意味を話してくださった。娘の時を思い出すなあ。自分の時は,シスターにお勉強を教わって,その日を迎えたことを覚えている。ご聖体の受け方や口の中に入れた時に上あごにくっつかないようにとか細かいことまで教わったっけ。母が黒地にピンクのバラ模様のベルベットでロングスカートを縫ってくれて,そでがちょうちんにふくらんで,ちょっと毛足の長い白いセーターを着たと思う。あの頃ロングスカートなんて小学生で着る機会がある子はそういなかったと思う。かなりうれしかった記憶がある。
七五三の祝福もあって,男の子だけど7歳でもいいよと言われ,息子も参加。風邪薬を飲んでいたせいもあって,ミサ中はほとんど居眠りの息子であったが,千歳飴をもらってパーティでお菓子をどっさりご馳走になり,満足だったよう。