金曜日にオルガンの講座の修了演奏会があります。
3年目は、少し音楽的になるようにお勉強したかったので、ペダルの少ない曲にしました。また、昨年までのように教会に通えないので、足鍵盤の練習はほとんどできないこともあってです。
おかげで、足にばかり気を取られることなく演奏に集中できそうです。
それにしても、音楽的かというとまったく…
最後のレッスンでは、とくに格好の悪かったフーガ部分を先生にリードしていただいて、なんとなくのイメージはできました。
動画は特に見てなかったのですが、今日ちょっと見たらたぶんこの人の演奏のようにフーガを弾けたら今の自分は、きちんと演奏できたと思います。小手先のことより、きちんと。
さて、レッスン後、譜面に先生がお話されたことを忠実にメモをするわけです。
その1か所。「天国に~」というメモ。
高音で終わるフレーズの響きをよく聴いての意でお話されたことでした。
それをイメージして、少し響きを聴き過ぎて、間が空いてしまった時
「天国にいくはいいけど…」と注意されました(笑)
先生は、譜面のメモをしっかりチェックされるので、そういう面白い会話になります。
さて、明日はオルガンの練習時間を3こま連続でとりました。
それで練習は、終わりで本番まで触れません。
先生の最後のアドバイスは、オルガンの響きをよく聴いて、どんな風に弾きたいか聴きながら考えるように、とのことでした。少し時間に余裕があるので、そうしてみようと思います。