今日は,中央の教会での「メサイヤ」のコンサートへ母と。
教会音楽でお世話になった方の息子さんが,聖堂でメサイヤを
演奏するためにがんばったようで,素晴らしい演奏会でした。
オルガンとチェンバロだけの伴奏もなかなか素敵ですね。
昨年,ピアノだけのオペラに行きましたが,今回も同じ
仙台オペラを楽しむ会の主催ということでした。
まず,指揮者がエネルギッシュで楽しいです。若い女性のようで
かっこいいですね。あそこまで派手に振ってくれると逆に気持ちが
いいです。
息子さんは,ソリストだったのですが,聖堂は彼の演奏にあっていた
と思います。高校生のころに彼がここで歌ったのを思い出して
聴きましたが,あの頃とはまた違って,自分で仲間に呼びかけて
音楽を発信していく頼もしさが感じられました。言葉もよくよく
迫ってきて,とても素晴らしかったです。
演奏後にちょっとだけお話しましたが,これからもどんどん活動
していきたいのだと興奮気味に話していたのがうれしかったですね。
これからの活躍を楽しみにして,応援します!
さて,合唱団はピエトロ・マスカーニ合唱団。オペラのときもこの
団でしたが,メンバーはだいぶ違うような。
同じ場所で自分が歌った時のことを思い出しました。
がんがんと歌っている感がしましたが,それはそれで何か伝わるものが
ありましたね。合唱さん興奮気味だったのかな~。でも気持ちがよかった
でしょう。
Prince of piece 平和の君 いい言葉ですね。
四旬節中だったので一つ一つ言葉を味わいました。一足早くご復活!と
いう気分になってしまいました。
でも明日は枝の主日。オルガンがあたってます。
「ダビドの子」はじめ行列中の歌など,練習もせず会衆が歌えるかどうか…。
毎年のことですが,年に1回きりなので,不安です~。