息子は,今年も聖劇で羊飼い。
羊飼いといえば,その当時あまりいいお仕事ではなかったよう。
絵本などでは,幻想的に夜に羊の番をしている様子が
描かれたりしていますが,実際にはそんな悠長な感じでは
ないのでしょう。
そんな羊飼いに,真っ先にイエスの誕生を天使たちが知らせた
のですね。
オルガンを弾くようになって,自分がこれは弾けるかどうか
という視点が加わりました。CDを聞きながらバッハの
BWV590パストラーレを弾いてみたいなあと思い
とりあえずネットのフリーの楽譜を探したら最初の曲だけ
ゲットできたので,練習中。クリスマスの曲集に入っていたので
クリスマス関連なのだとは思ってましたが,これは…
羊飼いたちをイメージして作った曲なんだとか!
そう思って聴くと,夜に草原で羊の番をしている羊飼いたちの
様子というんでしょうか,いろいろと想像できます。素敵です。
おまけに足鍵盤が簡単です。楽譜を手に入れてちゃんと
弾けるようにしたいものです。
動画でカール・リヒターの演奏を聴きました。リヒター,なつかしい。
演奏スタイルは,今はどう評価されているのかわかりませんが
聞いた感じ,とってもわかりやすい演奏だなあと。
もう,お亡くなりになったのかな…。
弾いているオルガンの鍵盤がぼろくて,足鍵盤もあんなのが
あるんですね。ただの長方形のボタンみたいなのです。
さて,今日は衣装にアイロンかけをします。
劇中の歌に元気がないので,見ている方々にも歌っていただく
ことにしましたので歌詞カードも作ります。パーティのゲームは
何にしましょう等々やることはいっぱいですが,楽しいです。