他のお宅の方がクリスマスの飾りを積極的にされている
のに,時間があるはずの今年もいつまでも物を出さずに
いたのでした。やっと今日,いろいろ引っ張り出して飾りました。
馬小屋,奏楽天使,ツリー,ろうそくたてなどなど。
奏楽天使は,わたしのお宝です。
お部屋が雑然としているので,飾っても今ひとつという感も
ありますが,飾って一安心。
さて,先週の日曜は黙想会でした。
土曜学校でお世話になっているブラザーのお話で
待降節は,一人一人が宣教師となってはたらこうという
呼びかけでした。宣教師というと聖職者だけのように
感じますが,信者一人一人が自分の行いを通して
神さまの素晴らしさを伝えることができるよう,努力
するのだそうです。
そういえば,教師会での勉強でシスターが14世紀の作者不明の
祈りをとりあげて
(中略)
私たちは,言葉と行いにおいて
神の最後の呼びかけです
ここの箇所をこんな風に補足されました。
「数少ないカトリック者と出会うことは,もしかしたらその人に
とっては最後の神さまの呼びかけかもしれない」
なるほどそうかも。まあ,すべてそう思って人とお付き合い
できるわけではありませんが,そういう使命があるという
驚きは結構大きかったです。土曜学校の子供たちも信者では
ない子供たちにとっては,2度とない機会なのかも。
大事な使命,少しでもはたらくことができるよう努めなければ。
夕方から,聖劇で使う大天使ガブリエルのはねに取り掛かり
ました。思ってたより難航。夫の古いTシャツを利用しようかと
出してみましたが…やっぱり生地は買おうと思ったのでした。