今日は,例の創世記のお話をするために,少し早く起きて準備。息子の幼稚園時代のスケッチブックの余りを借りて,聖句とイメージ画を描いてみました。神父様が毎回,絵や写真などを用意してくださって,子供たちが関心を持ってお話を聞くようになってきたので,その流れを引き継いでやらなくてはと思っていたので。
さて,内容は「光あれ」から始まって,世界を創造するときに,人をつくる時は命令口調ではなく
「我々に似せて人をつくろう」という言葉になっている。そのことから,神は人をつくるにあたって愛情と特別な気持ちをもって創造されたのだ,というような内容。神父様の原稿になるべく忠実になるよう努めたけれど,やはり小さい子供たちにはかみくだかないと理解が難しいので,悩んだところです。そして,進化論で育ったわたしとしては,未だ頭で理解できないでいる箇所でもあります。一度同業でプロテスタントの方と創世記について話したことがありました。その方は,「だって聖書を否定したらどうしようもないでしょ」と答えておられました。それはそうなのだけれど…。公教育の場では,あり得ない教育となってしまうので,それを自分が率先して話すということに悩むのですね。まあ,土曜日は仕事の立場はないわけですけど。
今日も,4歳から13歳まで12人も子供たちが集まってくれました。プラ板遊びは,子供たちが熱中して楽しんでくれてよかったです。煙のでない材質を選んで安全にと思ってやりましたが,熱するとにおいはかなりでます。あれって有害じゃないという保障はないですよねえ…。ずうっとオーブントースターの前で直でにおいをかいでいたせいなのか,ガンガン頭が痛くて困ってます。偏頭痛??
午後は,息子の耳鼻科。終わって4時。疲れて昼寝をして本日終了。あっという間…。それで良しとしよう。