息子の先生がいらっしゃるので,土日に片付けをし,今朝掃除を急いでしました。間に合ってよかった!去年は,友人のだんなさんが娘の担任で,よく一緒に遊ぶ人だったので,時間より早く「いると思って~」と訪問されてしまい,「ハハハ…散らかってるけど,どうぞ」とかなりピンチだったのでした。
息子は,先生がいて緊張バリバリでひと言も話をしませんでした。目をぱちぱちさせて,何か無理に答えさせると全部丁寧口調で。そんなに緊張しなくてもいいのに。
ミャンマーや中国の災害状況を見るにつけて,恐ろしく,また悲しくなります。板書された黒板だけ残っている中学校の映像を見て,あそこに先生が立って,目の前にたくさん子供たちがいたんだろうなあと他人事には思えないのでした。また,子供を亡くして泣き叫ぶ親を見て,どうしてこんなことが起きるのか,人智を超えた神様の計画は,今回どういう意味があるのかななど,どうしようもないことを考えています。
わたしは,立場上震度5以上の災害では,家族の安全を確認後,職場へ詰めて避難所対策に入らなければなりません。仙台の大地震は間もなくだと思うと,実際にどんな役目がまわってくるのか不安です。また,家族がバラバラで被災したとき,どうなってしまうのか。いつもは考えないようにしているのですが,実際備えておかねばならないなとあせってきました。