今日は,オルガンと祈りの集いの本番でした。
わたしは,毎晩,手が震えるのを抑える薬を服用しているのですが,
本番は緊張性の震えがひどくなるので,薬を増やしておきました。
まあ,それでも緊張すればどうにもならないとお医者さんからも言われ
てはいたのですが,少しは効果があったように思います。
思うことにしよう。
さてさて,問題のフレスコバルディのトッカータは,練習中もうまくいかず,
半ば開き直っての演奏で,最低限ミスはなしで。
1つ,よかったとしたら,先週録音してみて,最初の和音が短いと思い,
十分に聖堂に響かせて,自分でも聞き惚れてからはじめたことかな。
パッヘルベルのコラールは,何か所かとちり,演奏自体よくなかったです。
勉強不足だな。
ツィポリは,初めて朗読と合わせてやりましたが,朗読に助けていただきました。
短い曲というのも,ほんとに難しいです。
そして,来週もう一度本番のあるベルガマスカは,ど緊張で,手も膝もがくがくで
弾くこと自体が大変でした。
それでも,夏からずっと弾いてきた大好きな曲なので,いいところもあったと
思いたいです。悪いところはわかっているので。
次の発表会では,楽しい音がたくさんなので,楽しんで,勢いもつけて
弾こう!
弾かせていただいて,大変だったけれども,ありがたいです。
しかし,震えるのは,本当に困る…