待降節第1の主日。
アドベントクランツに火が灯されました。
福音は、イエスの再臨を目を覚まして、待っていなさい…というところ。
第1朗読では、旧約の人々が、約束された救い主がいつ来られるのかわからないけれど、待ち望むことに希望をもって生きてきた時代。
救い主イエスに実際に会い、従った人々が世の終わりに再臨があると信じ、福音を述べ伝えようとしている新訳の時代。
そして、救い主の誕生を記念して祝い、いつくるかわからない再臨を信じ待ち続ける今の時代。
いつかわからないものを信じて待つ。あらためてそういうことなんだなあと気がつきました。
黙想会では、祈り方についてのお話がありました。
待降節、心に留めて過ごしたいと思います。