泉キャンパスのオルガンが、今回の地震で使えない状態となり、修理には時間が要するという手紙をいただきました。そろそろオルガン講習の申し込みが来るはずと待っていたので、ショックでした。今年の講習は、9月開講の予定だそうです。
また、昨年までご一緒した受講生の方が津波でお亡くなりになったそうです。親しくお付き合いさせていただいたわけではないのですが、とても熱心な方で、バロックダンスでも一緒に学びましたし、昨年の演奏もとても丁寧に音楽を作られていて、すごいなあと感じたことを覚えています。とても残念です…。
こうして、後で地震の被害がわかることも今後あるのかもしれません。
念願のカテドラルへのパイプオルガン設置も、その前に聖堂の修理という問題が出てしまい、どうなるのか心配ですし。またカテドラルの修理だけで済む話でもなく、教区で使えなくなったいくつかの教会の再建をどうするかという大きな課題もあります。ため息…。