今日は、朝息子がミサに行くのをちょっとしぶりました。最近の傾向。なのでミサ後は、さっさと教会を去り、子供たちと気分転換に出かけました。まず、古本屋で立ち読みをし、息子はマンガを2冊200円なり。それから家電店に行って、娘が入学祝いの物色。携帯に音楽プレイヤーなどなど。
マッサージコーナーやランニングマシーンなどで暇をつぶして、パン屋さんに寄ってお昼を買って帰宅。それでずいぶんご機嫌が直りました。
そういえば、日曜と言うとお留守番ばかりだったなあ…と思いつつ、子供たちが行っていいよというので、その後「ミサ曲の歴史」という講演会へ。
遅れてしまったので、全部は聞けませんでしたが、わかりやすいお話でおもしろく参加してきました。きっともっともっと話したいことがあったのでしょうが、それでもたくさんのことを教えてもらいよかったです。グレゴリオ聖歌について話しながら、古いものを捨てればそれを取り戻すことは難しいのだという話、つくづく同感です。日本のカトリックが時代とともに変わりながらも、やっぱり守っていくべき財産は、大事にしないと。
ここ最近思うことは、知識はあればあっただけミサの中で得るものや、気持ちの持ちようなどが違ってくるということ。知らずにいた数十年は、もったいなかったと思うようなことも。
今日のように一般の信者にもわかるように話してもらえることは、ありがたいです。
第2弾への希望も出ていたようで、次も参加したいです~。
講演会では、いろいろな方に会えてうれしかったです。
びっくりするような経緯で人はつながるものなんですね~。