今日の県大会の子供の部は…石巻市民会館の地下にある楽屋で
の活動でした。じめっとしてカビ?くさいような…。
でも,ゲームもお歌も踊りも劇も盛り上がって,楽しく2時間を
過ごすことができました。若いリーダーさんたちがたくさん来て
明るくはつらつと活動してくれて,こちらもうれしくなります。
「さあ,さんびしよう」という歌を新しく覚えました。
自然に賛美の気持ちが出てくるような歌で,
今後も子供たちと歌っていきたいなと思いました。
こういう曲に出会うということもなかなかないので,
貴重でした。今度のキャンプでも盛り上がりたいものです。
「100万回生きたねこ」の童話を使って,子供たちと
リーダーとで劇をしたのですが,たった10分で練習し
各場面をそれなりに仕上げて,発表したのはすごい。
それぞれ,リーダーの工夫や名演技をする子供たちで
やる方も観る方も大いに楽しみました。
笑い声が絶えなかったのですが,最後に主人公の猫が
最愛の白い猫を亡くして何日も泣くところ,そして自分も
命を終えるところは,子供たちがし~んとして観ていたし
ブラザーがイエスが説いた「愛」についての
まとめの話してくださり,ねらいどおりの活動になりました。
授業とは違って,きちんと打ち合わせをしているわけでもなく
何が起きるか,時間が足りるかハラハラしてしまうのですが
学校ではないので,臨機応変に,そして若いリーダーさんが
精一杯やっていくことが大事だなあと思います。
息子に感想を聞くと,「楽しかった~」と言っていたので
良かった!
2時間も地下でがんばったので,午後からのミサでは
ずいぶんお疲れの子供たち(リーダーも)でしたが
1日,お恵みいっぱいだったと感じます。それに
息子は,奉納の一番前の大役をいただき,ホスティアを
もってホールを歩く姿を見られたのは,わたしにとって
はえらく感激でした。写真に撮っておきたかったな~。